それにともなう公務員制度改革!!
と、なるはずだったのに、待てど暮らせど着手されない不思議。
さらには天下りの容認。
<公務員退職管理>「現役の天下り」を容認 改革に逆行
では、公務員である国会議員は??
舛添さんは国会議員の定数を半分に!!
と主張していますが、新党でどれだけ影響力を発揮できるのだろうか?
定数削減となれば消滅の危機を迎える小規模政党も出てくる。
となると制度自体を改めて、死票を少なくするような制度にしないといけない。
抜本的な改革を小規模政党の党首である舛添さんは行えるのだろうか?
そもそも国会議員全体としてみれば、定数削減は辛い。
ただ自民・民主には旨味がある。
となると利益相反の関係なので党を横断するような合意は不可能となる。
国会議員の定数削減を希望するのであれば、舛添さんの大勝利にならないと難しのかな。
でも民主党を見ていると、党首の選挙前の主張やマニフェストは反故にされるケースが多いからなぁ。
JALには、企業年金の減額を実質強要しているのに、国・地方あわせて1000兆円の借金があるのに自分たちは平気で決まった額の給料をもらう。
公務員天国で素敵な国ですね。
国会議員の定数削減は現実味は無いのですが、せめて、国・地方を借金まみれにした引責で、議員の給料くらいは真っ先に削減してもらいたいものですし、予算の使い切りに邁進している非常識な公務員にも責任を取って貰いたいです。
ラベル:選挙
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